12月31日
大晦日


今年もあと一日となりました。
一年見てくださった皆さん、どうもありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

蔵では酒母だけはあるので、私は蔵に来て
暖気入れを行いました。
11月に比べて気温も低くなってきたので
酒母の品温が上げにくいのですが
初暖気入れで、酒母が焦げやすいので
慎重に暖気入れしました。
写真は暖気入れに使う行火です。

12月29日
「優撰自然酒」の火入れ

今日で年内に上槽した「優撰自然酒」の全てを火入れしました。
ここ数日は生酒ろ過や火入れに忙しかったので
終わってホッとしています。
今年は早く火入れ出来たので
どれくらい若い酒質で保てるのか楽しみが増えました。

12月28日
出麹


今日は年内に仕込む自然酒の酒母麹の出麹を行いました。
今回はトヨニシキを試したみたのですが
思った以上に蒸米が軟らかくなってしまい
少しでも室で乾かそうと思ったのですが
結局うまくいきませんでした。
ただ華吹雪とも少し違う感じなので
次回は浸漬時間を再考してみたいと思っています。

また今日は親方が岩手に帰郷しました。
数日ですが、お正月の休みです。
杜氏不在の間も順調に酒造りを進めていこうと思っています。

12月23日
最後の四段返し


明日の上槽で今年は終わるので
今日は最後の四段のもろみを親桶の返しました。
四段もろみを返した後は、四段タンク、もろみ送りポンプ、ホース等を
よく洗いました。
しばらく使うこともないので、きれいに片付けました。
片付けも酒造りでは重要な仕事なので
注意して行いました。

12月19日
「穂の歌」の四段仕込み


今日は「穂の歌」の四段仕込みを行いました。
今日は少し失敗をしまして
写真にあるのですが、四段タンクの容量が小さかったため
もろみがこぼれてしまいました。
仕込んだ時はぎりぎりだったのですが
蒸米が水分を含んでもろみが溢れてしまいました。
時にはこんな失敗をしながらも
何とか最善の方法をとりながら仕込みを行っています。

12月18日
「穂の歌」四段汲み出し


明日「穂の歌」の四段を仕込むために
今日は小タンクにもろみを汲み出しました。
予定よりもろみ日数がかかってしまいましたが
何とか無事にもろみの経過は進んでくれました。
少し酸が高いのですが
これに四段を掛けて、甘くなるので
うまくマッチしてくれると良いと思っています。

12月15日
室掃除


今日は室掃除を行いました。
しばらく仕込みが空いているので
その合間を縫って、少しづつ掃除を行っています。
今年は特に室の中で種麹を振っているので
全体的に汚れが目立つので、気を付けています。
今回は初めて、床の台の下を開けてみました。
しっかりと密閉されているので、ほぼ汚れもなかったのですが
一応拭き掃除はしておきました。

12月12日
吟醸室の改造

今日は会津若松技術支援センターで講演会があったので行ってきました。
また吟醸室のほうでは、大工さんに改造を行ってもらっています。
外気が直接入ってこないように前室を作ったり
床の台も改造してもらう予定です。
講演会の他にも室のこと、今年の米のことを他の蔵の人に聞けて
参考になりました。

12月11日
「初雪」の上槽


今日は初雪の上槽でした。
この槽で一部のもろみをこしました。
これの袋折りは親方と私の二人で行いました。
私はほとんどやったことがなかったので
何とか教えてもらいながら袋おりを行いました。
時々、失敗してもろみを逆流させてしまったのですが
無事に搾ることができました!

12月9日
「初雪」の上槽決定!!

今日はとても寒い一日となり、初雪が降りました。
そんな中、お酒の「初雪」用のもろみの上槽日が11日に決まりました。
もろみは順調に進んできていて、期待出来そうです。

また私のほうは室の掃除、手入れの他
改善できる所を見つけて、改造工事をしてもらっています。

12月5日
火入れ


今日は優撰自然酒の火入れを行いました。
今年は火入れ器を改造したので
どうなるか心配でしたが、順調にいきました。
また新酒も若いうちに火入れ出来たので
少しきき酒してみると、とても若々しいお酒になっていました。
これからの貯蔵での変化も楽しみです。

12月1日
最後の引き込み


今日は今年仕込み分の麹米の最後の引き込みでした。
これが終われば18本分の麹造りが終わります。
今年度予定の約3分の1になります。
今までやってきて、今年の米は扱いづらいと思いました。
充分にお米を水に漬けているのですが、芯が硬く感じて
少しはぜ込みが足りないかなと思っています。
何とか自分なりに工夫して、だいぶ改善されてきたと思いますが。