農薬・化学肥料をいっさい使わない酒米栽培の記録
2006


10月号vol.2

仁井田守弘リーダー(右)と私、石川和典(左)
  こんにちは!酒米耕作担当の石川です。  自社田による酒米耕作が始まって今年で3年目を向かえました。  過去2年間を振り返ってみると、良質な酒米を作るのは、とてもたいへんな事だというのがだんだんわかってきました。  そしてそのための課題がだんだん増えてきてどういうところから改善したらよいのかも少しずつわかってきました。  酒米耕作経験3年目にあたって今年は種子消毒の有り方や育苗時の殺菌や土壌改良剤の散布等にこだわったり、水田の水の張り方や除草方法などに工夫を凝らしたりと素人ながらのアイデアとリーダーを始めとするベテランの意見を混和させながら努力をしていきたいと思っています。
  今年もいままで同様、約130aの耕作面積と、「一本〆」(いっぽんじめ)と言う酒米品種で頑張りますのでよろしくお願いします。

ふれあい体験「稲刈り編」


@今年から始まった「ふれあい体験」も大詰め!お客様が田植えをしていただいた苗が生長して、立派な稲に育ちました。これからその稲刈りを体験していただきます。

Bお得意先様酒販店から玉里さん(左)と弊社担当の柳沼係長。後ほど玉里さんから体験参加の感想をお手紙で頂きました。自然の中での作業と昼食のおいしさに、いたく感動されていました。ただ・・・全身の筋肉痛にも痛く感じられた様です(笑)

A圃場に着いたお客様達は自分達が植えた苗の成長振りに感動されて目を輝かせていらっしゃいました。  子供の成長に目を細める親の心境でしょうか・・・!

C刈れども刈れども終わらない・・・しかし14aで30人以上いますからなんとかなるでしょう。  でも手刈りだからなぁ〜刈り終った稲を今度は、はせ掛けしなきゃならないしぃ。  始まる前に阿部先生に教わったでしょ。 左端の麦わら帽がその阿部先生です。

D今回も女性のお客様が数多くいらっしゃいました。ちょっとつらい作業の中で、和やかな雰囲気にしていただけるのは本当にありがたいことだと思います。  本当にお疲れ様でした!

Fこちらも田植えから連続して参加されている埼玉の「リカーショップ福田屋」の御主人。  いつもは奥様と涼人君と3人での参加でしたが、今回はお客様との参加です。ありがとうございました。

Hさぁ、はせ掛けも始まってゴールも目の前ですよ!  今日の田んぼは足場もぬかるんで思ったより大変な作業でしたが、皆さん良く頑張っていただきました。   阿部先生もこの日はスタッフの一員として御指導ありがとうございました。 実はこの後リーダーと私とで田んぼの成熟度調査にも御協力下さいました。感謝です。

E写真中央のハチマキ姿はご存知蔵元の仁井田です。  けるぷ農場の佐藤喜一御夫妻と御子息です。  蔵元のプライベートから弊社の商品資材の提供まで大変お世話になっています。

Gこちらも田植え体験から参加していただいている東京農業大学の皆さんです。  これはこれは大きな束を担いで・・・誰かに乗せられたのかな?  無理はしない様にして下さいよ!(でも楽しそう・・・)  

I無事に稲刈りが終わって記念撮影です。前列中ほどで稲束を持っていらっしゃるのが「郡山の地酒を愛する会」会長の桑原さん。稲刈り最中に稲束に絡まる蛇と遭遇。  「ん〜これも自然とのふれあいかな!」と田んぼでのふれあい体験を名言を残して締めくくっていただきました。後は年明けのお酒の仕込み体験を残すのみとなりました。皆さんお楽しみに!!